午年の運勢 2014年は

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2014年の午年の運勢。占いの世界では「大荒れ」となっているようですが、運勢は変化していくものであり、変えていくことができるそうです。以下、占いの内容と変えられる運勢について述べています。

2014年の午年の運勢はどうなっているか

2014年の運勢の概要はどうなっているのか。2014年午年の年頭にあたり、多くの人が気になる事柄ではあるようです。

2014年の日本国全体の運勢について、【易占い】では「凶」であり、天災の危険性を示唆していると言われます。また、午年の本年、【五行】においては、午(うま)は爆発や銃火をもたらす力強い火のエネルギーとし、午年の本年は大きく荒れる可能性大としています。

種々の天災・地災対応を睨みながらのアベノミクスの本格始動が開始される2014年の午年。言われてみれば占いどうり、時に不安がよぎらないでもありません。

しかし、不安に明け暮れる前に、運勢に対する占いの思想・神道の思想、ひいては大乗仏教の思想を紐解いてみました。そして、そこには大いなる希望も示されているのでした。

運勢(運命)は変えていける

占いの世界で示す「運勢」についての考え方では、人の運勢は変化していくものであり、本人の精神的な成長によって、より良い方向へ変えていけると説いています。故に、占いと共に精神的な成長への努力や高尚な心を持って実生活に取り組む姿勢が大切になって参ります。

大乗仏教の最高峰と言われる法華経の法門に【依正不二】というものがあります。依正の「正」とは主体(本人)のことで、「依」とは主体の周囲のあらゆる環境のことを言います。そして、この主体と環境は本質において一体不二(ひとつ)であるというのです。平たく言えば、自分が変われば環境も変わるということです。

天災も人災 個人の変革が地球環境をも変革

災害は大きく人災と天災に分けて語られますが、目下最大の天災は、地球温暖化に伴う全世界的な気象の変動であり気候の激化であるといえましょう。しかしながらこの「天災」、元をただせば「人類」による長きにわたる二酸化炭素の空気中への放出が大きな原因となっています。すなわち、最大の天災すらも人災の一つであるということです。

法華経の説く『自分が変われば環境も変わる』という思想には甚だ深いものを感じます。

法華経ではまた、自分以外の人もより良い生き方のできる思想を啓蒙していくことが肝心としています。そしてそれはまた、自身の心の成長を促す実践であるとも言い切っています。別の言い方でこのことを【宿命転換】と表現しています。

自身の変革が他者の変革を促し、ひいては全人類の変革に至って地球環境をも変えていける可能性を説いているのです。

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この記事(webページ)のカテゴリー:干支のことわざ 格言 と運勢 縁起