三種町長選挙の結果 2018年投開票の速報と情勢

任期満了（満了日：平成30年5月17日）によって、秋田県三種町長選挙が2018年5月13日に実施され、投開票の結果が明らかとなります。

結果判明しました。下記リンク先をご確認下さい。

「2018年の三種町長選挙」の投開票の結果詳細は下記リンク先から閲覧下さい。
⇒ 三種町長選挙2018 投開票の結果（立候補者の一覧名簿）

同日投開票の町議会議員選挙はこちら⇒三種町議会議員選挙の結果

秋田県の三種町（みたねちょう）は、県内山本郡に属し、県の北西部に位置する町です。

その面積は、247.98平方キロメートルで、総人口は16,191人（2018年4月1日現在の推計）です。

本年（2018年）、三種町長選挙が実施される三種町には、国内生産量の約９０％を占める日本一の生産物があります。それは、野菜（山野菜）の『じゅんさい』です。

「じゅんさい」は、ハスの葉のように水面に葉を広げる植物で、食用となる部分は、水面下の、透明な粘質物の付いた若芽のところです。

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この『じゅんさい』は、古事記や万葉集などでも「ヌナハ」ないしは「ヌナワ」という記載のある古代から食用とされている野菜です。毎年６月から８月上旬に採取され、「生のじゅんさい」は、この時期にのみ味わえます。

食用の野菜としてのじゅんさいは、その認知度があまり高くありませんが、その葉にはポリフェノールが３０％以上の割合で含まれカロリーも低く、近年では、健康に良いヘルシー食品として知られつつあります。

三種町長選挙の投票日は5月13日。前回、2014年には、三種町議会の議員定数と立候補者数が同じであった為、町議会議員選挙は実施されず、８年ぶりの選挙です。選挙戦の焦点は、『町政の継続か転換か』という論点がメインとなっています

以降、この記事では、三種町の将来の行方を占う、三種町長選挙2018の当選・落選の当開票結果と立候補者の情勢についてまとめています。

2018年の三種町長選挙に立候補した２氏の主張

８年ぶりの選挙となった2018年の三種町長選挙。町長選に立候補しているのは、田川政幸（たがわまさゆき）氏（46歳）と三浦正隆（みうらまさたか）氏（65歳）の２名です。

田川氏は、能代高校卒業で、元衆議院議員秘書であり、三種町PTA連合会長歴任。今回、無所属新人として立候補しています。三浦氏は、東北大学卒業で、秋田県町村会理事・八竜郵便局長歴任。今回、現職町長３期目を目指しての立候補となっています。

候補２氏は、歯止めの効かない少子高齢化への施策として町の活性化を訴えていますが、国民文化祭関連イベントをめぐる不適切な会計処理問題や、町議会の任期満了が６月３０日のままでの弊害等への対応については触れていません・・。あくまでも、町政の刷新か継続かが焦点の選挙戦となっています。

公約に産業振興や町財政の充実、均衡ある地域の発展などを掲げ、「人脈や秘書経験を生かし、住みよいまちづくりに取り組む」と主張しています。

現職町長としての2期8年の実績を強調。誰もがいきいきと暮らせるまちづくりや、学校教育・生涯学習、行財政改革の推進などを主張しています。

2018年の三種町長選挙の実施概要は以下のとおりです。

投票の際にはまず、郵送されて来る『投票所入場券』の内容を良く確認しましょう。

三種町長選挙（2018年5月13日投票結果）
告示日：2018年5月8日
投票日：2018年5月13日
有権者数（人）：14939
投票率（％）：77.74
執行理由：任期満了
定数／候補者数：１／２

三種町長選挙（2018年5月13日投票）
※告示後は届出順に、結果判明後は得票数順で表記※

no	当	得票数	氏名	年齢	性別	党派	新旧
1	当	5824	田川　政幸たがわ　まさゆき	46	男	無所属	新
2		5677	三浦　正隆みうら　まさたか	65	男	無所属	現

前回2014年の町長選挙の投開票の結果一覧（当選・落選）は以下のとおりでした。

三種町長選挙（投票日：2014年5月18日）の投開票結果

no	当	得票数	氏名	年齢	性別	党派	新旧
1	当	無投票	三浦正隆みうらまさたか	61	男	無所属	現

今回実施の三種町長選挙 2018の当開票結果の詳細については、投票日当日の結果を受けて随時更新致します。

また、三種町長選挙2018の結果を受けて、真新しい事実や立候補者のその後についての情報があれば、ここでご紹介するように致します。