防府市長選挙の結果 2018年投開票の速報と情勢

任期満了（満了日：平成30年6月20日）によって、山口県防府市長選挙が2018年5月27日に実施され、投開票の結果が明らかとなります。

→こちらに投開票の結果の有無を記載します。←

「2018年の防府市長選挙」の投開票の結果詳細は下記リンク先から閲覧下さい。
⇒ 防府市長選挙2018 投開票の結果（立候補者の一覧名簿）

防府市（ほうふし）は、山口県の中南部にある市で瀬戸内海に面しています。防府市の人口は114,335人（2018年4月1日推計）を擁し、その面積は189.37平方キロメートル。

かつて、大都市間の中間拠点として栄えた防府市ですが、山口線の開業、山陽新幹線の駅の不設置等により、その拠点性は低下してしまいました。されに、大型店舗の進出で、旧来の商店街や門前町も衰退しています。

それでいて、実に有数の観光資源や歴史資源を擁する防府市。これらの地域資源が『観光』に生かされていないという現状にあります。人口減もあまり見られない防府市。一日も早く、打開策に取り組んで頂きたいところです。

そのためにも、本年、2018年5月27日に実施される【防府市長選挙】は大切な選挙です。この選挙が、市のターニングポイントとなるよう、より多くの投票が望まれます。

以降、この記事では、防府市の将来の行方を占う、防府市長選挙2018の当選・落選の当開票結果と立候補者の情勢についてまとめています。

2018年防府市長選挙の立候補者の訴え

2018年5月27日に投票日を迎える『防府市長選挙』に立候補しているのは、池田豊氏（60歳）と村田太氏（61歳）の、いずれも無所属・新人の２名です。

今回、平成30年の市長選は、立候補した両者共に、県の要職経験者であり、保守系新人による一対一の対決となっています。

自公推薦の池田氏に対して、既に引退表明した松浦正人市長が支援する村田氏との対決は、市政の刷新か継続かという点が争点で、有権者の判断が注目されるところです。

『今回の選挙は２０年続いた市政を継承するのか刷新するのかの選択の選挙だ。私はまず県や国としっかり連携する市政に変える。子どもから大人まで笑顔と笑い声が絶えない明るくて元気で豊かな子どもたちが住み続けたいと思う防府。遠くへ行った友達が戻ってきたくなる防府を目指す』

池田豊：60歳・無所属新人。県の総合企画部理事や総務部長を務めた。自民党と公明党が推薦。

『私が目指すのは日本一の定住都市だ。若者が防府にとどまる、集まる町にしていかなければ防府の未来は描けず若者が楽しめる町を全力でつくり上げていきたい。この町を２０年間支えてきた松浦市長から引き継いで新たにさらにさらに前に進めていく本気で進めていくリーダーになる』

村田太：61歳・無所属新人。防府市の社会福祉事業団理事長で県の産業戦略部長や防府市の副市長を務めた。松浦正人市長が支援。

2018年の防府市長選挙の実施概要は以下のとおりです。

投票の際にはまず、郵送されて来る『投票所入場券』の内容を良く確認しましょう。

防府市長選挙（2018年5月27日投票結果）
告示日：2018年5月20日
投票日：2018年5月27日
有権者数（人）：97085
投票率（％）：投票結果待機中
執行理由：任期満了
定数／候補者数：１／２

防府市長選挙（2018年5月27日投票）
※告示後は届出順に、結果判明後は得票数順で表記※

no	当	得票数	氏名	年齢	性別	党派	新旧
1			池田豊いけだゆたか	60	男	無所属	新
2			村田太むらたふとし	61	男	無所属	新

前回2014年の市長選挙の投開票の結果一覧（当選・落選）は以下のとおりでした。

防府市長選挙（投票日：2014年5月27日）の投開票結果

今回実施の防府市長選挙 2018の当開票結果の詳細については、投票日当日の結果を受けて随時更新致します。

また、防府市長選挙2018の結果を受けて、真新しい事実や立候補者のその後についての情報があれば、ここでご紹介するように致します。

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