栃木市長選挙の結果 2018年投開票の速報と情勢

任期満了（満了日：平成30年4月24日）によって、栃木県栃木市長選挙が2018年4月22日に実施され、投開票の結果が明らかとなります。

→こちらに投開票の結果の有無を記載します。←

「2018年の栃木市長選挙」の投開票の結果詳細は下記リンク先から閲覧下さい。
⇒ 栃木市長選挙2018 投開票の結果（立候補者の一覧名簿）

市長選挙と同日に実施される『市議会議員選挙』はこちら⇒ 栃木市議会議員選挙結果速報2018 立候補者の当落一覧と情勢

栃木市の面積は331.50平方キロメートルあり、総人口は、2017年10月1日現在の推計では『157,645人』。その人口は栃木県内において、宇都宮市・小山市に次ぐ第３位です。とはいうものの、栃木市の人口は1990年のピーク以降、年々減少しています。

【栃木市の総人口推移】
1990年：174,717人
1995年：174,305人
2000年：171,755人
2005年：168,763人
2010年：164,024人
2015年：159,211人

江戸･明治時代以来の蔵や商家の町並みによって「蔵の街」として知られる栃木市。観光客は多いものの、住民の数は明らかに減少の一途をたどっています。

こうした中、栃木市では、『栃木市を愛してやまない「トチギーノ」が増殖中！』として市をアピール。観光から移住したい街へ、とのコンセプトの下、移住対策に取り組んでいます。

そして、2018年4月22日、その栃木市で、栃木市長選挙の投票日を迎えようとしています。

以降、この記事では、栃木市の将来の行方を占う、栃木市長選挙2018の当選・落選の当開票結果と立候補者の情勢についてまとめています。

2018年栃木市長選挙の立候補者２名の訴え

2018年4月22日に投票日を迎える栃木市長選挙の立候補者は、現職市長の鈴木俊美氏と新人の大川秀子氏の二人。一対一の対決となっています。２期８年に及ぶ鈴木市政への評価が選挙戦の最大の争点となっています。

以下に、鈴木氏と大川氏の、選挙戦における訴えとプロフィールを掲載します。

「まちづくりを継続して前に進めるのか、止めて後戻りするのか、二者択一の選挙だ」と強調。「全地域が同じモノを作ることが均衡ではなく、地域それぞれの特性を引き出し、住民が誇りを持てる地域を作り上げることが必要だ。時間が必要だが、力を合わせてまちづくりを進めよう」と、訴えています。

鈴木俊美（すずきとしみ）氏は６７歳で無所属・現職２期からの出馬。職業は弁護士で、全国弁護士市長会副会長を努める。経歴は県議・大平町長。中大卒。

「このままでは（現市政では）市民のためにならないと出馬した。本当に均衡ある発展が実現できているのか疑問。財政の健全化が必要だ」と鈴木市政を批判。「女性の視点で優しい栃木市をつくる。まだまだ７０歳。実績と経験を生かし、生涯現役で社会貢献できる社会ができることを自ら示したい」と、訴えています。

大川秀子（おおかわひでこ）氏は７０歳で無所属・新人としての出馬。元・市議会議長長。職業は農業で、経歴は市農業委員・市監査委員。栃木女子高卒。

2018年の栃木市長選挙の実施概要は以下のとおりです。

投票の際にはまず、郵送されて来る『投票所入場券』の内容を良く確認しましょう。

栃木市長選挙（2018年4月22日投票結果）
告示日：2018年4月15日
投票日：2018年4月22日
有権者数（人）：135155
投票率（％）：投票結果待機中
執行理由：任期満了
定数／候補者数：１／２

栃木市長選挙（2018年4月22日投票）
※告示後は届出順に、結果判明後は得票数順で表記※

no	当	得票数	氏名	年齢	性別	党派	新旧
1			鈴木俊美すずきとしみ	67	男	無所属	現
2			大川秀子おおかわひでこ	70	女	無所属	新

前回2014年の市長選挙の投開票の結果一覧（当選・落選）は以下のとおりでした。

栃木市長選挙（投票日：2014年4月20日）の投開票結果

no	当	得票数	氏名	年齢	性別	党派	新旧
1	当	46639	鈴木俊美すずきとしみ	63	男	無所属	現
2		37929	琴寄昌男ことよりまさお	52	男	無所属	新

今回実施の栃木市長選挙 2018の当開票結果の詳細については、投票日当日の結果を受けて随時更新致します。

また、栃木市長選挙2018の結果を受けて、真新しい事実や立候補者のその後についての情報があれば、ここでご紹介するように致します。