教学部 初級試験2017 の実施と過去問題集

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青年部教学試験3級と教学部初級試験の特集

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創価学会教学部の初級試験が、本年2017年(平成29年)9月24日に実施されます。受験申込の期間は「6月1日(木曜日)から7月22日(土曜日)」まで。猛暑の中、既に研鑽に汗を流している方も多いことと思います。

この記事では主に、初級試験の研鑽の進め方について述べています。

過去の問題をご覧になりたい方は、前回2014年の青年教学3級(初級)試験の問題と解答例を以下からご覧いただけます。
青年教学3級(初級)試験の過去問題と解答例【前回 2014年】

教学部初級試験は青年教学3級試験と合同で実施されるようになってから、今回(今年:2017年)の試験で4回目となります。

同じ日に同じ問題にチャレンジする試験ですが、教学部初級試験としては壮年・婦人部が、青年教学3級試験としては男女青年部が臨むこととなります。

教学試験が実施されることになると「合格責任者」と称されるご担当者が、臨時に、かつ、積極的にその任にあたって下さいますが、初級試験では壮年・婦人、青年3級試験では青年部が、それぞれの受験対象者の研鑽を支援していくことになります。

創価学会版 日蓮大聖人御書全集

教学部 初級試験 の受験対象者とその激励

さて、教学部初級試験についてですが、創価学会の壮年・婦人の会員の皆様の中には、任用試験に合格された後、上位の教学資格にチャレンジすることなく今日に至っている方もかなりいらっしゃるのではないでしょうか。教学試験の受験については、あくまでも本人の希望があってのことなので、こういった状況もあってしかるべきでありましょう。

しかし、「信・行・学」は信心の基本であり、教学試験は「学」を会得しゆく絶好の機会でもあります。ご本人のご希望はともかく、試験の実施がある都度、受験対象者の方々には、信心の激励と共に教学試験のお話しを持っていく、というのも信心の大切なあり方ではあります。

教学部初級試験のおすすめと信行学の深化

教学部初級試験が単独で実施されていた時期、その最後となった2000年(平成12年)の初級試験で、筆者は合格責任者の任にあたりました。対象者は同じ地区の副ブロック長Uさん。その2年前の1998年3月の任用試験に合格されています(この時も私が合格責任者に)。

当時、Uさんは仕事が忙しい時期で、いっしょに研鑽する機会がなかなか取れませんでした。それで、私の方からほとんど毎日、研鑽の要点となるところを「メール」した記憶があります。

Uさんもプレッシャーを感じたと思いますが・・見事、合格されました。懐かしい想い出であります。

教学試験の「おすすめ」。これは無理強いはもっての他ではありますが、「折伏」と同じで、おすすめする自身にも対象者にも「勇気」が必要です。

『御書の軽視は人本尊としての日蓮大聖人の軽視に繋がる』とは、かつてお世話になった、当時の支部長Mさんのお言葉で、終生、忘れられません。

日々の地道な学会活動の中、教学の宣揚に踏み出すことは、実に尊い仏の行動なのであります。

★ 初級試験の過去問題集に関する情報は以下のページを参照下さい。

青年教学3級試験2017 の実施と過去問題集

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