創価学会の勤行要典(創価学会独自の御祈念文)の配信

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創価学会独自の御祈念文が制定された件については、2015年(平成27年)11月17日付け、聖教新聞紙上にて発表がありました。いわゆる、創価学会「勤行要典」の制定です。

これ以前の勤行(読経)における、方便品・自我偈の内容はそのままに、御祈念文に大きな変更とも言えるものがあったのです。

創価学会「勤行要典」の制定と共に、聖教新聞紙上では、「勤行の方式(やり方)」と「御祈念文」の内容説明が掲載されていました。

いずれ、今回の『創価学会「勤行要典」』の新たなお経本が発売されるとの思いはありましたが、勤行は毎朝・毎晩行うものであり、さっそく、掲載内容をコピーして、既存のお経本に挟み、勤行を行っておりました。

関連記事:創価学会 勤行要典 の意味(御観念文)について

その後、年が明けても、組織の方から、「新・経本」購入の話も無く、どうなっているのかと思いネットをまず調べたところ、博文堂では「勤行要典の販売に関しては後日詳細が発表となります」とあり、金剛堂では「取り扱いはしていない・・」等の状況にありました。

ところがその後、創価オンラインストアにて、『創価学会「勤行要典」』の販売予約を受付中であることが判明(2016年1月中旬)。

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曰く『創価学会「勤行要典」第2次予約注文について。予約注文を1月21日より開始します。ご予約いただいたお客様の発送は、2月8日より順次行います。販売当初は注文の殺到が予想されます。発送準備が整ったご注文から発送を行いますが、お届けまでお時間を頂く場合がございますので、ご了承ください』とのこと。

現在、予約が可能となっています。

創価オンラインストア

トップ > 念珠・経本・グッズ > 創価学会「勤行要典」

これと共に、創価学会公式サイト(SokaNet)の「勤行について」のページで、『創価学会「勤行要典」による勤行と御祈念文(大)のダウンロード』、すなわち、PDFファイルが配信されていることがわかりました。

勤行について|創価学会公式サイト

勤行の方式と御祈念文
創価学会「勤行要典」による勤行と御祈念文(大)のダウンロード
創価学会「勤行要典」による勤行と御祈念文(小)のダウンロード

以上、創価学会「勤行要典」については、各自対応が可能なので、お経本の予約をすると共に、綺麗な印刷結果の得られる「御祈念文のダウンロード」をお奨めする次第です。

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