創価学会の任用試験2013が任用試験開幕元年としてスタート

2014年『世界広布新時代 開幕の年』を前に、明年の活動として、2020年に至るまでの毎年、11月に教学部任用試験が行われることになりました。2013年はまさに、『任用試験開幕元年』とも言えましょう。

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2013年11月24日の任用試験が目前に迫る中、聖教新聞紙上で、今後の任用試験に関するビッグな決定が報じられました。

任用試験を毎年実施へ

2013年(平成25年)11月9日(土曜日)付け聖教新聞の4面に、『2014年(平成26年)の活動』が発表となりました。2014年のテーマは、『世界広布新時代 開幕の年』。

そして、「2.学会は皆が人材、皆で成長」のところに、「任用試験を通し広布の主体者を輩出」とあり、次のように続いています。

"本年から2020年まで、原則として
毎年11月に「教学部任用試験」を行う"

なんと、今回、平成25年(2013年)11月24日の任用試験をスタートに、2020年まで、毎年の11月に任用試験が行われることになったのです。弘教、激励、未来部の拡大の集約点として、毎年の任用試験が位置付けられるようになりました。

まさに、世界広布新時代にふさわしい、信・行・学の実践が表明されました。

いわば、今回、2013年11月の任用試験は、【任用試験開幕元年】にも位置づけられるものとなりました。

今回の任用試験のチャレンジャーが、明年の新たなチャレンジャーを輩出していく原動力になるよう、受験者も支援者も、頑張って参りたいと思います。

▼以下、今後の「任用試験」に関する部分の引用▼

○本年から2020年まで、原則として毎年11月に「教学部任用試験」を行う。「弘教による新入会員の拡大」「訪問・激励による新たな活動者の拡大」「信心継承による未来部員の拡大」、以上3点に力を注ぎ、その育成の集約点を任用試験として、「地区2人以上の合格者」の輩出を目指し、「弘教・拡大」と「人材育成」の総仕上げにしていこう。(『2013年(平成25年)11月9日(土曜日)付け聖教新聞の4面』より引用)

▲以上、今後の「任用試験」に関する部分の引用▲

【任用試験必須項目まとめサイト】
任用試験は、教学の基礎を学びます。故に、教学入門・創価学会の歴史・日顕宗を破す等、毎回の試験で決まって出題される部分が多い試験です。これらを簡潔に合格レベルまで盛り込んでまとめたサイトが以下です。
こちら ⇒ 任用試験の教学入門と仏法の研鑽

毎年の任用試験をどう捉えるか

以上の報道を知って、たった今、任用試験にチャレンジ中の方々、そして、その人を支援している方々はどのような感想をお持ちになったでしょうか・・。

これまで、任用試験は数年に一度の実施でした。任用試験に合格できなかった場合、次回のチャレンジまで、数年を要したのです。それが、今、毎年チャレンジできるようになりました。

別の言い方をすれば、今回、合格できなかった場合には、また、来年も受ける、ということになったということです。

この事実を前向きに捉えるか、ネガティブに捉えてしまうか、ここが信心のあり方になって参ります。

今の自分を打破するために、お題目根本にチャレンジする日々。あくまでも、これを基本にしていくならば、今回の2013年の任用試験にも、自ずと力が湧いてくるのではないでしょうか。頑張りましょう。

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