新人間革命の大山 池田先生会長勇退と七つの鐘(広宣流布の構想)

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平成29年の元日から聖教新聞紙上で連載開始となった、新・人間革命の大山の章は、弟子として、けして忘れてはならない、昭和54年4月24日、池田先生の会長ご勇退と師弟のなんたるかが綴られている重大なご執筆内容となっています。

末法の御本仏・日蓮大聖人の御遺命(ごゆいめい)である、世界広宣流布はまた、有史以来、人類が果たしえなかった『生命の尊厳』の哲学を時代精神に、また、世界精神にしゆく聖業にほかなりません。

未だ、人類が脱却しえない私利私欲、権力の魔性への執着。その魔と仏との永遠の闘争が広宣流布です。その広宣流布の闘争を勝ち越えて、192カ国地域に生命尊厳の哲理を流布してきた創価学会、即、三代にわたる会長の御事跡は、生死一大事血脈の真実の継承者であることの揺るがぬ「現証」にほかなりません。

異体同心の同心とは「信心の一点」であり、その一点の肝要こそ「師弟」にあります。師いわく「学会精神を断じてわすれるな!」。全てはこれに尽きるのです。

世界広布新時代・青年拡大の年の年頭から「大山」の章が執筆されていることを重く受け止めたいと思うものです。

七つの鐘の展望(広宣流布の構想)

創価三代の師弟による広宣流布の展望は、第三代会長 池田大作先生によって、「七つの鐘」の展望の下、確実に実現されて参りました。今後とも、この御構想・展望を実現しゆくのが、我が創価学会であらねばなりません。

以下に、「七つの鐘」の展望について記します。

昭和54年4月24日、池田先生の会長ご勇退・・。
この激動ろものともせず、広宣流布の七つの鐘は打ち鳴らされ続ける。

池田先生は、七つの鐘と広宣流布の展望についてスピーチされておられます。その「7つの鐘」の展望とは以下のとおりです。
  1. 第1の【7つの鐘】1930年から1979年「創価学会が大発展した時代」
  2. 第2の【7つの鐘】2001年から2050年 21世紀の前半の50年
    「アジアをはじめ世界の平和の基盤をつくってまいりたい」
  3. 第3の【7つの鐘】2051年から2100年 21世紀の後半の50年
    「『生命の尊厳』の哲学を時代精神にし、世界精神へと定着させたい」
  4. 第4の【7つの鐘】2101年から2150年 22世紀の前半
    「世界の『恒久の平和』の崩れざる基盤をつくりたい」
  5. 第5の【7つの鐘】2151年から2200年22世紀の後半
    第4の「7つの鐘」の基盤のうえに、 「絢爛たる人間文化の花が開いていくであろう」
  6. 第6の【7つの鐘】2201年から2250年
  7. 第7の【7つの鐘】2251年から2300年

第5の【7つの鐘】が実現すれば、「第6の『7つの鐘』、第7の『7つの鐘』と進みゆく。日蓮大聖人の立宗千年(2253年)を迎える23世紀の半ばごろから、新たな展開が始まるであろう。と、されています。

池田先生会長ご勇退 昭和54年4月24日と新人間革命大山の章 へのリンク⇒

【参考リンク】

新・人間革命 大山の章

七つの鐘についてのスピーチ(2000年12月14日第五十二回本部幹部会、関西代表幹部会、関西女性総会にて)より

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