大白蓮華が電子書籍化へ 2017年4月号から

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大百蓮華が平成29年(2017年)の4月号から電子書籍としても発売されるようになりました。創価学会の活動家にとって、巻頭言や毎月の座談会御書など、なくてはならない機関誌が、スマホ・タブレットやPC(パソコン)でも見ることが出来るようになったのです。

大百蓮華の電子書籍化については、平成29年4月28日付けの聖教新聞一面で知るに及びましたが、これより二日前に入手した最新の「大百蓮華4月号」の最終ページには、そのお知らせが掲載されていました。

既に、これも信心・活動には不可欠の聖教新聞が電子化されて久しく、『読者の要望に応え、4月号から電子書籍「大白蓮華」の発売がスタート! 手軽に持ち運ぶことができ、空き時間での研さんや、バックナンバーの整理にも便利だ(聖教ニュースより引用)』とは、必然的な流れを示すものでありましょう。

大百蓮華・電子書籍版のその他情報は【聖教ニュース 大白蓮華4月号が完成】を参照下さい。

大百蓮華が電子書籍化

大百蓮華・電子書籍版の使いかって

楽天KOBOの電子書籍の販売ページから「大百蓮華4月号・電子書籍版」を探して、お試し読みを行ったところ、試し読みページの最後に次のようにありました。

『電子書籍「大百蓮華」は、タブレットなそ大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません』・・・

通勤通学にタブレットを常用・携行する人は少なく、やはりスマホだと思います。すると、自宅でじっくり(あるいは会社で・・)パソコンで閲覧というのがおすすめであるようです。

電子書籍の大白蓮華の注意点

アマゾンの「Kindle本」は試せていないので断言出来ませんが・・。

問題は(特に筆者にとって)、「文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません」という点。大白蓮華には教学の資料としても注目に値する記事が多く、引用したり、別途資料として保管しておきたいのですが、それが叶わない・・ということになります。いわゆる熟読し、内容を別途テキストとして打ち込んで保管という手間がかかるということになります。

ただ、「バックナンバーの整理にも便利だ(聖教ニュース)」については、確かにそのとおりで、電子データとして場所を取らないことは確か。そのかわり、毎月確実に購入をしておかないといけませんが。

大百蓮華の電子書籍版を今後、購入するかしないか(紙の書籍は定期購読中)、微妙なところであります。

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