うつ と唱題について の説明

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うつ(鬱病)は、筆者にとって実に身近な病気です。というのは、かつて縁のあった会社がパワハラによる大量のリストラ(頚切り)を敢行した際に、同僚の女子と関係取引先の営業責任者が重度のうつを発症した上、頚切り事務の担当であった筆者が最後に頚を切られた挙句に軽度のうつに陥っています。

また、旧知の友人の母親が糖尿病の進行で重度のうつを発症し、家族総出の看病体制になるなど、その実態をまのあたりにして参りました。

もとより、私には御本尊と題目があり、ほんの軽度の症状であったので乗り切ることができましたが、【うつ病】の患者には、心無い激励は、時に命取りになる危険性もはらんでいます。

うつという、生命力が奪われた状態の人を前に、信仰とは信心とは、という根本的な命題に立ち行かなければならないことを実感する次第です。

信仰は自発能動の権利であるということ。そして、頑張ろう!という場合、義務的に頑張るしかないと捉える心の状況であるのか、それとも、前向きなチャレンジであるのかということ。

前向きなチャレンジは信仰という権利の行使になりますが、うつ病の方の場合、自他共に【頑張ろう】ということは嫌で嫌でたまらない「義務」以外の何ものでもありません。

この、妙法への信仰で、うつ病の友人の蘇生を願うのであれば、まずは、心から、友人のことに思いを馳せてお題目を送って差し上げるところからスタートすべきだと思います。

しかる後、少しずつ少しずつ、ご本人が自分の意思でお題目を唱えられるようにもっていくべきだと思います。

以下にご紹介するサイトでは、うつ病の同志へのあたたかな励ましの手紙が紹介されています。健常者であっても、信心のなんたるかについて、非常にわかりやすく認められています。

SOKA健康勝利の集い 薬王
心の病に悩む友へ

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題目と御本尊への祈り

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創価学会の信心と実践

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